googleに殺される人々
今回はこんな感じのセンセーショナルな、まるで雑誌の見出しのようなタイトルで行こうと思う。
この話はgoogleが世界制服を狙っていて、その過程で人を大量に虐殺するなどという陰謀論の類の話ではない。センセーショナルに書いてしまったが、殺すという表現よりはこの世の中から消されてしまうということだ。
SEOという言葉は知っているだろうか。Search Engine Optimizationという言葉の頭文字をとった表記だ。この言葉はビジネスなどで使われているのだが、Googleの検索によってどうすれば一番上に出だすことを指す。Googleの検索結果では一番上に出てくるものと次に出てくるものでは大きな差があり、さらには一ページ目に出てくる二ページ目に出てくるかではこの世に存在するかしないかといえるほどの違いが出てくるそうだ。つまり、検索エンジンとして異常なまでに普及しているGoogleの検索エンジンで出てこないようになってしまうと、そのwebページはないも同然になってしまうのが現状である。
こうした意味でGoogleのSEOを知らない者はGoogleのルールからはじき出されネット世界には存在しないこととされてしまう。かくいう私のブログもそうではないだろうか。悲しい。こうしてGoogleがネットでのルールをどんどん作り上げていって、人はその中であくせくとそのルールの中で生きていくことを余儀なくされてしまう。
ネットはマスメディアと違い、誰でも意見を表明することができるメディアとしてとらえられている。もちろんこれは正しいことなのだが、誰でも意見を表明できることと誰もが自分の意見を見てもらうことができることはイコールではない。ネットには無数にある情報から取捨選択するカスタマイズ化に優れている面があり、そうしたことから人気のない意見や正しいけれども大多数の人には喜ばしくない情報が拡散されづらくなっている。
とはいえ、最近はFacebookやTwitterなどのSNSによって様々な情報が拡散される芽を残している。今回結局何が言いたいのかというと、私のブログのPVがなかなか伸びないのでモチベーションが下がってるよ、Googleさん私のブログをみんなさんに表示して読ませるように誘導してくださいということ。まあ魅力のあるブログにはヒトはたくさん来るだろうし、頑張って面白いことを書いていこうと思う。
あとがき
ということで是非ブックマークして読んでね☆ミ